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写真:店舗外観

塗り床関連工事

塗り床関連工事

塗床工事とは、下地コンクリートを保護し美装性を上げる役割を果たす床材です。
建物の内外問わず、床面に塗材を塗布し、仕上げ面を構成したものです。
ここで言う床面とは人、台車、車両などが通行する水平面及び傾斜面を指し、
また、床面に追随する立上がり面も床面の一部であります。
塗床仕上げ面は塗材の種類、工法などにより機械的強度(耐荷重性、耐摩耗性 、耐衝撃性)、
化学的特性(耐水性、耐薬品性、耐熱性、耐候性)及び居住性(歩行感、美観性、防音性)などの機能を付与され、
それぞれの使用目的に応じて使い分けます。塗床には無機系と有機系(合成樹脂系)に分けられます。
※ABC商会サイト参照


無機系塗り床

無機系の塗り床材は、耐火性に優れており、衝撃に強く、紫外線で変色しないといった特徴があります。 そのため、大型車両が頻繁に移動する自動車製造工場や、火を扱うことが多い溶接工場などで使用されています。

有機系塗り床(合成樹脂系)

有機系塗り床材とは、コンクリートの上に合成樹脂を塗装した床材のことです。 有機系塗り床材に使用する合成樹脂には、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、MMA樹脂、ビニルエステル樹脂などがあります。 有機系の塗り床材の特徴は、衝撃に強く、耐薬品性も高いことです。 また、熱や寒さに対する強さや耐酸性もあるので、食品工場でも活躍しています。

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